春季リーグ戦 vs専修大学の試合結果をお知らせいたします。

4月21日(月) 第一戦 1-0〇
本学としては負けられない一戦。投手戦の中で試合が動いたのは5回、橋本元気(法Ⅱ2・日大明誠)が相手の失策を誘い出塁し盗塁を決め二塁へ進むと、吉田航太朗(危機管理2・岡山学芸館)が左前安打を放ち本学が先制します。本学はチャンスを何度か作るも得点まで繋がらず苦しい展開となりますが、先発した赤岩稜太朗(法Ⅱ2・日大明誠)が9回を10奪三振・無四球と完璧な投球で完封し、1-0で本学が勝利いたしました。(戦評:2年 橋本元気)
バッテリー:赤岩(9回)ー細田(9回)
本塁打:
三塁打:
二塁打:
単打:橋本(3)、吉田、細田、杉浦、柴山
≪第一戦のヒーロー≫
第一戦のヒーローは、打撃と守備の両面でチームの勝利に貢献した細田晃誠(文理3・佐野日大)と決勝点となる先制の適時打を放った吉田航太朗(危機管理2・岡山学芸館)である。細田は「流れが悪い試合が続いていたので、絶対に勝ちたいという気持ちで挑んだ」と試合前の心境を語ってくれた。吉田は、「同級生の赤岩が頑張って投げていたので、大事なところで一本打てて良かった」と喜びをあらわにした。

細田晃誠(文理3・佐野日大)

吉田航太朗(危機管理2・岡山学芸館)
4月25日(金) 第二戦 5x-4〇(大会規定により延長10回タイブレーク)
勝ち点が欲しい専修大学との第二戦。4回、これまで好投を見せていた先発の赤岩稜太朗(法Ⅱ2・日大明誠)が連打と失策で1点を先制されます。5回に四死球と安打でピンチを迎え首藤玄大(文理3・日大豊山)に継投するも、内野ゴロの間に1点、暴投で1点を奪われます。6回にも1点を取られ4点差と離されますが、裏の攻撃で野村柊吾(法2・桐光学園)・細田晃誠(文理3・佐野日大)の適時打で2点を返します。さらに8回、細田が相手の失策を誘い3点目、橋本元気(法Ⅱ2・日大明誠)の適時打で同点に追いつきます。試合はタイブレークにもつれ込んだ末、10回から登板した足立丈(文理4・日大豊山)が相手打線を無失点に封じ込めます。その裏、滝口一心(経済3・千葉日大一)の犠打でチャンスを作ると、相手の暴投により走者が生還。本学が5-4(大会規定により延長10回タイブレーク)で勝利いたしました。(戦評:1年 黒岩悠人)
バッテリー:赤岩(4 1/3回)・首藤(1 2/3回)・川島(2回)ー細田(8回)、竹川(1回)・足立(1回)ー川名(2回)
本塁打:
三塁打:
二塁打:野村、橋本
単打:小川(2)、吉田(2)、杉浦(2)、西河、細田
≪第二戦のヒーロー≫
第二戦のヒーローは、タイブレークの場面で勝利に繋がる活躍をみせた滝口一心(経済3・千葉日大一)と試合の流れを変える適時打を放った野村柊吾(法2・桐光学園)である。滝口は「4年生の強い想いが詰まった試合だったので、まずは勝てて良かった」と語る。野村は、「負けられない試合だったので、一本打てて良かった。4南西と全日本選手権大会に行くために、次戦も必ず勝ちたい」と熱い気持ちを語った。

滝口一心(経済3・千葉日大一)

野村柊吾(法2・桐光学園)
vs専修大学 第一戦・第二戦をもって本学は勝ち点1を獲得いたしました。次戦のvs国士館大学 第三戦でも必ず勝利出来るよう引き続き練習に全力で励んでまいります。ご声援の程宜しくお願いいたします。