春季リーグ戦 vs東洋大学の試合結果をお届けいたします。

4月5日(土) 第一戦 3-1〇
春季リーグ戦初戦で良いスタートを切りたい本学は初回、ヒットとエラーで先制点を許すも、先発の赤岩稜太朗(法Ⅱ2・日大明誠)が後続を抑えます。1点を追う3回、二死三塁の場面で主将の小川慶人(文理4・日大豊山)がタイムリーヒットを放ち同点に追いつき、流れを引き寄せます。さらに6回、一死二・三塁のチャンスで野村柊吾(法2・桐光学園)が相手のエラーを誘い1点をリードしこれが決勝点となります。8回にも四球とヒットで繋ぎ一・三塁の場面で松岡拓海(法4・立正大立正)の内野ゴロの間にランナーを返し点差を突き放します。先発の赤岩は9回を投げ抜き完投、圧巻のピッチングをみせ3-1で本学が勝利いたしました。(戦評:1年 杉浦凛)
バッテリー:赤岩(9回)ー細田(9回)
本塁打:
三塁打:
二塁打:西河
単打:橋本(2)、小川(2)、野村(2)、杉浦、西河
≪第一戦のヒーロー≫
第一戦のヒーローは、野村柊吾(法2・桐光学園)と赤岩稜太朗(法Ⅱ2・日大明誠)である。6回に試合を決定づける強烈な一打を放った野村は、「赤岩が粘り強いピッチングをしていたので、絶対に勝ち越し打を打とうと思って打席に立ちました」と試合を振り返る。9回を完投した赤岩は、「1試合を投げ切ることが出来て良かったです。次戦も勝利投手になれるように頑張ります」と意気込んだ。

野村柊吾(法2・桐光学園)

赤岩稜太朗(法Ⅱ2・日大明誠)
4月6日(日) 第二戦 8-7〇 (大会規定により延長11回タイブレーク)
勝ち点が欲しい東洋大学二戦目。試合は3回、吉田航太朗(危機管理2・岡山学芸館)が先制点となるタイムリーヒットを放ちます。5・6回と追加点を加え、試合を優勢に進めます。しかし6回裏、先発の竹川葉流(スポーツ科3・都立江戸川)からサブマリンの足立丈(文理4・日大豊山)に継投するも3点を奪われ、7回にも追加点を奪われます。8回には両チーム1点ずつ追加し、同点のまま試合はタイブレークへ。本学11回の攻撃、問井天斗(商2・福井商業)が決勝点となるタイムリーヒットを放ちます。投げては8回途中からリリーフをした廣田樹大(商2・長崎日大)が粘り強く好投し勝利に導き、8-7(大会規定により延長11回タイブレーク)で本学が勝利いたしました。(戦評:1年 川名健太郎)
バッテリー:竹川(5回)・足立(2/3回)・首藤(1 1/3回)・廣田(1 2/3回)ー細田(9回)、廣田(2回)ー高嶋(2回)
本塁打:
三塁打:
二塁打:問井
単打:山口(2)、細田、吉田、問井(3)、小川、野村、柴山
≪第二戦のヒーロー≫
第二戦のヒーローは、廣田樹大(商2・長崎日大)と問井天斗(商2・福井商業)である。4安打1打点の活躍をみせた問井は、「朝練習の際、川越宏二郎(文理4・宮崎日大)学生コーチにアドバイスをいただきました。そのアドバイスを忠実に再現しました」と語る。勝利投手の廣田は、「まずは勝ち点を獲れて良かったです。次の帝京大学戦も必ず勝ち点を獲ります」と意気込みを語った。

廣田樹大(商2・長崎日大)

問井天斗(商2・福井商業)
第一戦・第二戦の勝利をもちまして、本学は勝ち点1を獲得いたしました。本学の目標は【優勝】です。次戦からも引き続き勝利を重ね、目標に一歩ずつ近づけるよう部員一同より一層練習に精進してまいります。温かいご声援の程宜しくお願いいたします。
